外断熱工法が必要な理由北陸の外断熱工事

これまでの日本の断熱工法は、木造建築が多いため内断熱が多く利用されていましたが、ドイツ・北欧等の環境先進国では、いち早く外断熱工法が取り入れられてきました。その理由は、コンクリートでできた建物の寿命が明らかに違うからです。外断熱を施したものとそうでないものでは、50年以上の耐久性の差が出てくると言われています。 今まで日本に多かったコンクリートの内断熱の建物の場合、壁部分はコンクリートがむき出しなので、特に北陸地方は寒暖の差が激しく夏冬の温度変化の影響を直接受け、コンクリートと鉄筋が膨張収縮を繰り返し、亀裂ができてしまいます。その亀裂から雨・水が浸入し鉄筋を錆びさせるなどして躯体を劣化させていき、建物の寿命を短くします。 また、外断熱工法にすることにより寒冷地だからこそ有効にエネルギー効率や、結露が出ないメリットを多く享受できます。

外断熱・内断熱の比較

外断熱工法

外断熱工法

外断熱とは…構造体の外に断熱材を張って、外の熱を中に伝えにくくする方法。

内断熱工法

内断熱工法

内断熱とは…従来からの、構造体の内側(同じ位置)に張る方法。


外断熱・内断熱の施工図


外断熱・内断熱の比較「夏」

外断熱の場合、躯体は外気温の影響を受けにくいため室温に近くなります。しかし内断熱の場合、躯体は外気温の影響を受けやすいため高温になります。


外断熱・内断熱の比較「冬」

外断熱の場合、躯体は外気温の影響を受けにくいため室温に近くなります。しかし内断熱の場合、躯体は外気温の影響を受けやすいため低温になります。


※1年間を通じた躯体の温度は(例)外断熱の場合10〜30℃/内断熱の場合-5〜70℃
※上記図は躯体の温度分布を表わしています。赤=高温、青=低温

外断熱工法のメリット

1.結露がしにくく、カビやダニの発生を防ぐことができる
2.構造体を覆うため気密性が高くなり、室温の変動が抑えられ冷暖房の効率が良い
3.柱などの構造体が保護されることになるので痛みにくい

北陸の地域に適した外断熱工法を熟知した我々SDNにご相談頂ければ、お客様のニーズに適した工法、コスト、納期、環境内容などのご提案を親切丁寧にアドバイスいたします。安心出来るプロの仕事です。

北陸で夏に涼しく、冬を暖かく快適に過ごせる家建物づくりは、私たちSDNにお任せ下さい。

外断熱工事のエスディエヌは、外断熱により皆様の環境・生活・健康を考えた安全な環境対応型の建築物をご提案しています。

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